【特集】今話題のマイナースポーツを紹介!
近年、スポーツの舞台は大きく広がり一部のマイナースポーツが独自の魅力で注目を集めています。
この記事では、「セパタクロー」「スポーツスタッキング」「モルック」「コーンホール」といった
あまり知られていない大人気マイナースポーツを紹介していきます!
セパタクロー
セパタクロー(sepak takraw)は、東南アジア各地で9世紀ごろから行われている球技を元にした近代スポーツ。セパ(sepak)はマレー語で「蹴る」、タクロー(takraw、ตะกร้อ)はタイ語で「籐製のボール」を意味する。籐球(とうきゅう)ともいう。
ボールを足や頭で扱うのでサッカーを連想しがちであるが、バレーやバドミントンのようにコートとネットを使用するため『足のバレーボール』と呼ばれます。
セパタクローの魅力はアクロバティックなプレイにあります。別名『空中の格闘技』と呼ばれているように、スピード感のある試合は見応えがあります。
女性の選手も活躍しており、幅広い年代の方が楽しんでいます。
モルック
モルックは木製のピンを使ったスポーツです。
木製のピン(モルック)を投げ、数字の書かれた木製のピン(スキットル)を倒していきます。
スキットル1本を倒した場合は書かれた数字が点数に、倒したスキットルが複数の場合は倒した数が点数になります。
最初に50点ぴったりを取ったプレイヤーが勝利となります。
このモルックの一番の魅力は、小さい子供から高齢の方、男女関係なく楽しめることです!
シンプルなルールのため簡単にプレイすることができます。
コーンホール
コーンホールとはアメリカで大人気のパーティースポーツです。
プレイヤーが順番にトウモロコシの粒を詰めた布袋(ビーンバッグ)を傾斜のある板に投げ、板の穴に入れるスポーツです。使う道具を購入したり、自分の好きな色で作成することもできます。
最近はテレビやYouTubeなどで良く取り上げられており、日本でも話題を呼んでいます。
スポーツスタッキング
スポーツスタッキングとは複数のプラスチック製のカップを決められた形に積み上げたり、崩したりする時間を1/1000秒単位で競う競技です。
1985年頃にアメリカの子供たちが紙コップで遊んでいたことが発祥とされています。小さい頃に紙コップでタワーを作った経験あるのではないでしょうか!
女優の森川葵さんがアジア大会で金銀銅メダルを獲得したことで、話題を呼んでいます。
最後に
これらのマイナースポーツは、新しい挑戦と楽しさが広がる魅力にあふれています。
知名度こそ低いかもしれませんが、その分、掘り下げると新しい世界が広がっています。
ぜひ、いろいろなスポーツに触れてみてください!