1. HOME
  2. COLUMN
  3. WELLNESS
  4. 素早く対策!秋の花粉症にご注意

素早く対策!秋の花粉症にご注意

最近、鼻水やくしゃみ、目のかゆみなどの症状が出ていませんか?

秋になり、気温が落ち着き始め、外出する機会が増えていることと思います。
そんな今、気をつけるべきことが花粉症です。

花粉症といえば春のイメージが強いかと思われますが、秋の花粉症にも注意が必要です。
今回は秋の花粉症について詳しく解説していきます。

適切な対策を行い、美しい秋の自然を楽しみましょう!

主な原因と開花期

ブタクサ、ヨモギ、カナムグラ、などが秋の花粉症の主な原因とされています。

これらの植物は、9~11月に開花し、花粉を飛散させます。
特にブタクサは地域によっては12月まで花粉が飛ぶことがあります。
また、地域によってはイネ科の植物が原因になる場合があります。

症状

秋の花粉症の症状には、以下のようなものがあります:

  • 鼻水
  • 鼻づまり
  • くしゃみ
  • 目のかゆみ
  • 喉のイガイガ
  • 顔のかゆみ
  • 微熱程度の発熱
  • 匂いや味の感じにくさ
  • 一日中くしゃみが止まらない

これらの症状は、花粉が鼻粘膜や目の結膜に付着し、アレルギー反応を引き起こすことで起こります。

対策

  1. マスクの着用
    外出時にはマスクを着用し、花粉の吸入を防ぎましょう。
  2. 室内の換気
    室内では窓を閉め、エアコンを使用して室内の花粉を最小限に抑えます。
  3. 手洗いうがいと着替え
    外から帰ったら手洗いうがいを必ず行い、服を着替えて室内に花粉を持ち込まないようにします。
  4. 目薬や鼻スプレー、市販薬の利用
    薬局で入手可能な目薬や鼻スプレー、市販薬を使って症状を緩和させることができます。
  5. 花粉用メガネの着用
    花粉が目に入るのを防ぐために、花粉用メガネを活用しましょう。
  6. 家に入る前に花粉を払い落とす
    外から帰ったら玄関で服や髪を払い、室内に持ち込まないようにします。
    できれば衣服用粘着ローラーなどを使用するようにしましょう。
  7. 医師の相談
    症状が軽度であっても、医師へ相談することをおすすめします。
    症状の原因がわかるだけでなく、適切な治療も受けることができます。

花粉がいつ多く飛散するのかわかる花粉カレンダーや、テレビやネットの花粉情報などを有効的に活用していきましょう。
症状がひどい方は花粉の飛散が多い日や時間は外出を控えるなどの対策を講じると良いかもしれません。

まとめ

今回は秋の花粉症について詳しくご紹介しました
実際に、私自身もこれまで花粉症の症状が出たことがなかったのですが、今年の秋は目の痒みやくしゃみが多くとても悩まされています。
今日お伝えしたいくつかの対策を実践し、花粉症の症状を軽減しましょう!
秋もまさに盛りだくさんの今、外出の際には花粉症に少し気を配ってみてください。
みなさんが花粉症に負けず、秋を心から楽しめることを願っています!

(※この情報は一般的なものであり、医療アドバイスの代わりにはなりません。症状が重い場合は専門医の診察を受けてください。

Related posts

vivinaru

ヴィヴィナル

vivinaruとは?

vivinaru(ヴィヴィナル)は、スポーツをしているしていないにかかわらず、全ての女性の人生の彩りを豊かにする情報を発信する女子スポーツメディアサイトです。「ウェルネス」「ライフスタイル」「トレーニング」「スポーツコラム」「イベント」など多彩な情報を発信していきます。