【特集】今話題のマイナースポーツを紹介！第二弾
スポーツにはさまざまなジャンルがあり、その中にはあまり知られていないけれども独自の魅力を秘めたものが存在します。
第２弾の今回は、コーフボール、カバティ、チェイスタグ、そしてSASSEN（サッセン）の4つのマイナースポーツを詳しくご紹介します。
コーフボール
コーフボールは、バスケット(カゴ)にボールを入れることを競うスポーツです。使用するバスケットは玉入れの時に使うものが近いです。
バスケットボールにとても似ているコーフボールですが大きく違う点が２つあります。
１つ目が『男女混合スポーツ👫』です。
試合に出るのは男女それぞれ４人ずつの計８人です。男女が共に競技をするため工夫されたルールもあり、異性をマークすることや異性からボールを奪うことは禁止されています。
２つ目が『ドリブルが禁止』です。
バスケットボールと違いドリブルが禁止のため、味方にパスしながらゲームを進めていきます。ドリブルや接触プレーが禁止なので、ドリブルがあまりできない方も楽しくプレイすることができます。
カバティ
カバディは、攻撃側が『カバディ、カバディ、』と繰り返し発声することが大きな特徴です。
カバディは鬼ごっことドッジボールが合わさったようなルールがあります。
コートを攻撃側と守備側に分け、攻撃側は守備側コートに入り、相手の服や体を触れて自分の陣地に戻ります。戻った際に触った人数分の点数をもらえます。試合は前後半各20分です。
日本の競技人口は5000人程度と少ないですが、
カバディを題材にした漫画があったり、小学校や中学校の体育で行ったりと認知が進んでいます。
チェイスタグ
チェイスタグは、鬼ごっこがレベルアップしたスポーツです。
鬼と子に別れて20秒間鬼ごっこを行います。決められたコートにはいろいろな障害物がありそれらを避けながらプレイします。
チェイスタグでは、パルクールのようなアクロバティックな動きがあるため、迫力のあるスポーツを見ることができます。
身の回りのものを使用して、範囲を決めるだけで簡易的なチェイスタグを楽しむことができます。
SASSEN（サッセン）
SASSENとはIT技術とチャンバラを融合したデジタルスポーツです。BluetoothでスマホとSASSEN刀と呼ばれるLED内蔵の光る刀をつなげチャンバラを行います。SASSEN刀が体に当たると専用のアプリが当たり判定を出してくれます。
このスポーツは老若男女関係なく楽しめることができます。
また試合形式だけでなくレクリエーションなども行えるため、今注目のスポーツの一つです。
最後に
これらのマイナースポーツは、従来のスポーツに飽きた方や新しいスポーツ体験を求める方にとって、積極的な選択肢となっています。興味を持った方は、ぜひその世界に飛び込んでみてください。新しい発見が待っています。
